エリアオーナーシップ制度
- 働きたい場所で、やりがいのある仕事を! -
エリアオーナーシップ制度とは、会社がMRの勤務地に関する希望を聞いて、これをかなえるべく配置を決定する仕組みです。会社と労働組合が長年協議を続けて築き上げた、と
てもユニークな制度です。こ のような仕組みを導入している会社は、薬業界では当社以外にはなく、社員から非常に大きな期待で評価されています。
バイエル薬品には、約1,300名のMRが、全国各地の事業所で勤務しています。
従来は、多様な地域で、色々な経験をつませることによりMRとしてのスキル・能力の向上を図るために数年ごとに転勤を繰り返してきました。これは同時に、職務のマンネリ化を防ぎ、新
たなチャレンジを見出すことにも寄与してきました。
しかし、MRの立場で考えれば、数年ごとに転勤を覚悟しなければならず、特に家族を有するMRにとっては、転勤のたびに配偶者の仕事の変更や、子どもの転校に気を使わなければならないなど、大
きな精神的な負担となっていました。また、持ち家購入の計画が立てられないという課題も永年言われてきました。このような状況では落ち着いてMRの職務に邁進することが困難であり、ま
た自分が担当するエリアに対する愛着も出てこないのではないか、不安な気持ちのままでは高いパフォーマンスを期待することは難しい」との意見が出て、労
働組合との協議を経てエリアオーナーシップ制度のスタートとなりました。
この制度により、社員にとっては、会社が自分の希望を考慮して配置を決定してくれるという安心感が醸成され、家
族との安定した生活が確保できることにより家族からより大きなサポートが期待できること、また制度の名前のとおり、担当するエリアに対して「オーナーシップ」を持ってもらい、自
ら能動的なMR活動を推進することにより、より高いパフォーマンスが期待できます。
MRと会社双方にとって、Win-Winの関係となります。
現在、希望するエリア内に勤務するMRが60%、ブロック内が10%という現状です。
MR全員がエリア勤務というのは難しいと考えますが、希望の適ったMRの数が多くなるように、会社はその趣旨の徹底と推進を図っていきます。